LINEを利用した災害時遠隔通訳支援

※「音声認識アプリ説明会」に続けて開催します。
全要研では、2022年度からWAM(独立行政法人福祉医療機構)助成による「災害時の中途失聴・難聴者への通訳と支援体制構築事業」に取り組んでいます。
この度、利用者の皆さまと支援者、双方向のやり取りを可能にするため、多くの方が使っているLINEを用いることにしました。
今回その説明会を開催し、登録趣旨、登録方法を動画で説明した後、全要研岡山県支部が登録作業のサポートをいたします。
利用者負担は一切ありません。ぜひ、ご参加ください。

耳鼻咽喉科市民公開講座(岡山大学・川崎医科大学)

講演1「難聴は認知症の最大の原因です」
     川崎医科大学耳鼻科医 假谷 伸 先生
講演2「難聴と人工内耳について」
     岡山大学言語聴覚士 細川 夏実 先生
体験発表、聴力検査もあります。
定 員 80名(要事前申込)

なんちょう ふれあい会

難聴者の居場所として自由に気兼ねなく過ごして下さい。
明日の活力になれば嬉しいです。
内容は参加者の皆さんで決めて下さい。

岡山県災害救援専門ボランティア研修会㋵付

①演習「避難所運営ゲームHUG」
   講師:重實剛氏(しげざね介護事業コンサル)
②遠隔通訳の実施訓練
対象者 聴覚障害者(要約筆記・手話通訳がつきます)、登録手話通訳者、登録要約筆記者、または聴覚障害者の福祉や防災に関心のある方。
お申込 参加費は無料。FAX又はメールで、氏名、連絡先、「災害ボラ研修参加」を記入して岡山県聴覚障害者センターまでお申し込みください。当日参加も受付けます。
※HUGとは机上で行なう体験型シミュレーションゲームです。ゲームという言葉は良くないかも知れませんが、机上訓練と言っても良いと思います。チームを組んで実際に避難所を運営するという設定で、様々な課題を与えられ、それをクリアするための対処法を考えていくというものです。

全国文字通訳研究会 第14回パソコン文字通訳シンポジウム㋵付

「聴覚障害者が自分らしく働ける情報保障」
・全日本難聴者・中途失聴者団体連合会近畿ブロックの労働対策部(映像出演)
・㈱方角 方山れいこさん
 聴覚障害者が働きやすい企業に特化した求人情報プラットフォーム「グラツナ」を運営。
・㈱リコー 小野敦子さん
 職場での会話を文字化するシステム
 「Pekoe(ペコー)」を開発

※文字通訳等あり
※後日アーカイブ配信あり

『人工内耳装用者(児)の集い』

予定内容
講演1「難聴と認知症の関係について」
    講師:川崎医科大学耳鼻咽喉・頭頸外科学
     特任教授 假谷伸先生
装用者体験発表 ももの華会員 山川愛子
講演2「医療機器外カテゴリーのワイヤレスアクセサリの紹介、お手入れについて」
    講師:日本コクレア(株)赤野良太氏

音声認識アプリ勉強会(YYProbe)

音声認識アプリについての学びと利用促進を図る。
「YYProbe」を開発した㈱アイシンの職員の講師による使い方などの説明。
㈱アイシンは、トヨタの子会社であり、工場の騒音がうるさくても聴覚障害の社員でも使えるようにしたいと開発されたものです。
是非お試しください。

※自宅からオンライン参加の場合は、ZoomのURLをお送りしますので、事前申し込みをお願いします。
 事前にYYProbeアプリ(無料)をインストールしていただくと、自分の端末で操作方法を確認することもできます。

新年会

倉敷市中途失聴・難聴者協会と合同開催です。
中庄駅(11:00発)からの送迎あり。
11:30~14:00(11:00 受付開始)
記念撮影後、宴会スタート
※1月18日(木)までに岡山県難聴者協会事務局まで
 倉敷市難聴者協会員は、1月20日までに名木田まで