コロナを乗り越えましょう

コロナを乗り越えましょう
浅口penpen草 山本茂樹
 昨年からコロナウイルス感染症により外出しにくい状況です。私は、電車に乗る時はマスクを着用する癖があり、昨年二月に岡山での教育受講に行く時、マスクをしていると隣席の人が逃げる状況でした。今はマスクをしていないと周りから警戒されます。その後、感染が拡大し教育には当面、車で参加しています。今は感染の第三波のピークであり、買い物以外は外出を自粛しています。
そんな中、昨年十二月三日に浅口市社協主催のボランティアセンター設置訓練があり、参加しました。
全員マスクを着用し真剣に取り組みましたが、訓練設定で、難聴者がボランティア参加するケースや外国人が参加するケースもあり、手話や要約筆記が必要でした。会話、言語の通訳をどうするか等、主催者から多彩な問題点を出されました。
当日の参加者に手話通訳士はいなかったため、社協の女性がとっさに筆談でしてはと提案、私も要約筆記者です、と即座に対応し、要約筆記の実践をしましたが、ある程度の時間真剣に対応したのち、難聴者役の方がここまでで結構ですとなりました。
ません。日ごろから対応できる準備と心構えが必要と改めて思いました。
 今年九月に三重県で孫が誕生しましたが、会いに行けず、テレビ電話とメールの写真が頻繁に届いています。
 その後もコロナ感染拡大が続き、出歩かない日々でしたが、悪いことも重なるものです。
年末近くに、従妹が亡くなりましたが、電話で「この時期だから葬儀は近親者のみで執り行う」と連絡がありました。終息後に訪ねることにしました。
また、運動不足から私の体力も衰えており、町内の会議に出席した時、つまずいて足指の付け根を骨折し全治二か月となり、現在も治療中です。誰でも感染する可能性があり。悪いのはコロナウイルスだと認識しています。
早くコロナウイルス感染症が治まり活動や運動が自由に出来る日常に戻ることを願っています。それまでは、我慢と忍耐で頑張り抜きます。

「補聴器講演会に参加して」
岡山要約筆記クラブ 納富 久美子
内田氏のお話を聞いて、母が補聴器を購入した時のことを思い出した。母は二十万円もする補聴器を購入したが「やかましい」と、すぐに装用をやめてしまった。知識のなかった私は、装用の難しさを知らず何も助言ができなかった。今更ながら悔やまれる。今回は補聴器についていろいろ学べたのでよかった。今後参考にしたい。